実家の引越しを手伝ったのですが、まず引っ越し業者の方は荷物の量を見て料金を出すので見積もりにやってきます。
その時点で「ああこの家は荷物多いな」と思われると料金が高くなりますよね。
引っ越し用のダンボールとて全てサービスでくれるとは限りません。
それでは損ですので、見積もりを頼む前に徹底的に不要な大型家具、荷物類は処分しておく方が賢いやり方です。
そこで、まず荷物減らしにすることにしました。
壁に薄型の大きな本棚を置いていました。
文庫本などたくさん並べて収納していたのですが、読み終わって二度と読み返すことのない本がほとんどです。
わざわざダンボールに詰めて新居に持っていったところで読むことはないのです。
なので、全部大型古書店に持って行ってもらうことにしました。
自分たちで運ぶ労力も節約のため買取で来てもらいました。
大したお金にならなくても、運んでもらうのはタダな上、いくらかのお金はもらえます。
そして本棚はネジをとりばらして紐でしばって小さくしました。
昔の人というのはもったいないと何でもとっているものですから、物置を見てみると昔の衣類、使っていない雑貨などたくさんありました。
存在すら忘れて詰め込んでおいただけの物ですからゴミ出しの日に少しずつ分けて捨てていきどんどん荷物を少なくしていきました。
計画的にある程度まで減らしたところで初めて業者さんに来てもらいました。
こうすることで引越し料金も安く見積もってくれます。